■
キーワードの「オシム」のところを流して見て、もう一度説明を見てみると「1964年にはユーゴスラビア代表FWとして東京オリンピックに参加。対日本戦では2点を決めている」というところで引っ掛った。すると『日本サッカー史・代表篇』に載っているのでは?・・・当然載ってました。初戦でアルゼンチンを破って準々決勝に進出した日本だがチェコに4-0で破れ、
大阪で行われた5,6位決定戦でユーゴスラビアと対戦し、1-6という大敗を喫してしまった。前半のうちに4点を取られ、0-5となってからようやく釜本が1点を返したにとどまった。
この3、5点目がオシムである。10月20日、長居球技場で14:00キックオフ。天候は曇とのこと。ちなみにこの5、6位決定戦はオリンピックの一部ではなく、FIFAと日本蹴球協会の主催で関西のサッカー・ファンのために行われたそう。引用は117ページ。
日本サッカー史 代表篇―日本代表の85年 (サッカー批評叢書)
- 作者: 後藤健生
- 出版社/メーカー: 双葉社
- 発売日: 2002/11
- メディア: 単行本
- この商品を含むブログ (7件) を見る