(旧)週間買った本

2013年まではてなダイアリーに書いたもの。

J1第7節 横浜FMvs大宮

前半途中からの観戦。スタジアムの通路で0-0のスコアを見て、お、ゲームプランどおりだと思った。想像してたより人数も活気もある大宮サポーターの前を恐縮して横切り、急いでバックスタンド側に座ったのだが、日当たりのあるところは暑く、2Fの影になる座席は風で寒い難しい按配だった。
いつもの名前と布陣のため西村がボランチ、左に富田、右に三上になっていたことになかなか気がつかなかった。もちろん結果論だがこの選択は「ズバリ的中」と言ってもよいほどのものだった。この点で三浦監督はもっと誉められるべきだ。組織の勝利とはいえ富田もドゥトラに決定的な仕事をさせなかった、と言えるのだから。
後半のPKはどちらもそのぐらいで?という雰囲気だったが、両方に与えたという点で公平だったようだ。試合は1―1(実質的0―0)で終わってもおかしくなかった。桜井の投入が最終的にきれいに実ったが、今日は間違いなくディフェンスの勝利だった。大宮の特長といえばディフェンスであり、それがいくら厳しい日程の中で不調とはいえ圧倒的選手層を誇るチャンピオンのマリノスを上回ったのだから、会心の勝利である。帰り道でも自然と頬が弛むほどの勝利だった。選手とスタッフ、サポーターに感謝と祝福を。
最後に少し残念なのは先発、ベンチも外れた金澤のことである。次節マーカスが累積で出場停止だし先発で頑張って欲しい。