(旧)週間買った本

2013年まではてなダイアリーに書いたもの。

開幕直前

元旦以来の公式戦がトップで取り上げられるのは当然として、1シーズンに変わった今年のリーグを展望すると、やはりまずマリノスにスポットが当てられるべきだろう。特集として「開幕戦力」の分析が載っている(次号は浦和の「大特集」だが)。安貞桓のインタビューもその一環か。ただこのインタビューは「最近どう?」という感じの、突っ込みのない無難な記事で残念。さてその分析だが、チェックポイントのひとつとして「サイドのバックアップ層の薄さ」が挙げられ、その充実度がほか(FW陣とDF陣の穴)より上の80%となっている。その理由は遠藤や大橋をサイドに持っていってやりくりするということらしいが・・・結局ドゥトラが抜けた時大幅な戦力ダウンなのは去年のままである。30%ぐらいじゃ、と思う。私はここだけがマリノスの弱点で、両翼がシーズン通して出場できるのなら、結局優勝するのでは・・・何にしろ全クラブで選手層が厚いと断言できるのはマリノスだけなので、長いシーズンを制する可能性は一番高いと、とりあえず言える。個人的には、それを打ち破る勢いをシーズン通して持ったチームが現れてほしいが。
札幌の練習試合とキャンプ打ち上げのレポート、「〜のことなら俺に聞け」というレポートに付き物のミニコーナー、なぜか柳下監督に聞いている。それにしても今年は成果を上げて欲しいと思う。