(旧)週間買った本

2013年まではてなダイアリーに書いたもの。

講談社のコンビニ売りの雑誌タイプのマンガ*1で、手塚治虫のシリーズはけっこう買っている。この2冊は上が『アラバスター』下が『ブッキラによろしく!』を中心にしたアンソロジーである。このシリーズは多少厚いが文庫より読みやすいし軽い。何より膨大な作品群から様々に選んであるので意外性がある。もともと文庫の短編集をもとにしたシリーズのはずなのに、今回は先に述べた中篇を含んだ構成で、少し妙なことになっている。六百円という値段にあわせたかのようである。

*1:一般にどういう呼び方がされているのだろう。コンビニ・コミック、でわかるだろうか