(旧)週間買った本

2013年まではてなダイアリーに書いたもの。

オシムのインタビューはどうもいつもと口調(=訳)が違うと思ったら、西部さんが自分で訳して書いているのだった。二人ともフランス語でもドイツ語でもいいのだろう。
加部究さんの「テレビメディアの功罪を問う」は本当はもっと大きく軸を明確にして論じるべきで、この内容では少し残念。とはいえ、ホルヘ・三村氏の「中継に選手のアップが多い」という発言に注目するなど視点は確かだ。一言付け加えると、顔のアップの回数はたとえ多くてもそれが一瞬ならかまわない。私は(プレーを映さず)それを映している時間の長さに一番イライラする。