■

西荻窪に何気なく出かけたために痛い目に遭う。適当に歩いて見つけた（自分も鼻が利くと間抜けなことを考えた）古書店で「おに吉　vol.3」をもらってこりゃ便利だなどと思ったのも甘かった。帰る頃には、物理的（懐と重量）にはまだ余裕があったが、精神的にけっこうダメージを負っていた。

帝国化する「日本語」と「言語問題」―近代日本言語史再考

純文学の素 (ちくま文庫)

『嘘のような日常』　後藤明生　平凡社　1979

『フライデーあるいは太平洋の冥界』　ミシェル・トゥルニエ／榊原晃三訳　岩波現代選書　1982

ちなみに今日はじめてポール・トゥルニエという人の本が出版されているのを知った。まあ単純に作者が「トゥルニエ」でミシェルじゃない人の本が棚に並んでたというだけだが。

神聖モテモテ王国 1 (少年サンデーコミックス)

神聖モテモテ王国 2 (少年サンデーコミックス)

神聖モテモテ王国 3 (少年サンデーコミックス)

牢屋でやせるダイエット

カフカの迷宮―悪夢の方法 (作家の方法)

マン美研―マンガの美/学的な次元への接近

自分が探しているたぐいの本なら、どこよりも西荻に探しに行った方がよいということになりそうな・・・