2003-09-10 裸オチ 読んだ本 三つ目がとおる「古代王子ゴダル」 KPC ISBN:4063531090また「裸オチ」である。和登サンが裸になって事件が収束するというパターンが何でこんなに描かれるのだろうか。手塚治虫が楽しんで描いている、ということも考えられるのだけれど、とりあえず次のことは指摘できる。天才的な頭脳を持つ写楽の計画が失敗するというパターンの場合、その失敗の原因となるのが女性、それも(好きな女性の)ハダカとなるのは、まあ無難だ、ということである。